こんにちは。
ソルでマーレ沖縄の國仲です。
東京オリンピック、まだ3日目なのに、
めちゃくちゃ感動しています。
伊藤&水谷の大逆転劇!!
更に、金メダル!!
どっちも生で見ていたのですが、本当に手に汗握るほど、
興奮しました。
さらに、スケートの堀米選手の金メダル!
柔道、阿部兄弟の金メダル!
越えられない壁を見事に越えた、大橋選手!
サッカー日本代表、強豪メキシコに勝利!
本当にあげれば、キリがないほど、
感動しています。
その一方で、どうやったらこの一流選手たちは、
夢を達成したのか?疑問になりました。
あなたも疑問になりませんか?
この選手たちは、普通の人たちとは何が違うのでしょうか?
今回は、下記の記事を書いてみました。
一流選手たちの共通する点とは?
私の実体験も入れて、
説明していますので、あなたも親近感を持って、
お読みいただけると思います。
この記事を読むことで、
- 一流選手たちの共通点がわかるようになります。
- 一流選手や成功するために、何をやっているのかが理解できます。
あなたも、一流選手になりたかったり、成功したければ、
この記事からヒントを得て実践してみることを、オススメします。
では、1つ1つ解説していきたいと思います。
①夢を語っている
まず1つ目は、「夢を語っている」です。
イチロー選手や本田選手の卒業文集は、あまりにも有名で、
誰しも一度は読んだり聞いたりした事があると思います。
イチロー選手
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は三才の時から練習を始めています。
三才から七才では半年くらいやっていましたが、
三年生の時から今までは三百六十五日中三百六十日は
激しい練習をやっています。
だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。
イチロー選手に限らず、世界で活躍している選手達は、
同じように夢(目標)を語っている。
本田圭佑選手
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。だから、今、ぼくはガンバっている。今はヘタだけれどガンバって、必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって、親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれて、ヨーロッパのセリエAに入団します。そして、レギュラーになって10番で活躍します。一年間の給料は40億円はほしいです。プーマとけいやくしてスパイクやジャンパーを作り、世界中の人がこのぼくが作ったスパイクやジャンパーを買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは日本に戻りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ごうをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることがぼくの夢です。
今回の2人は今出ている、オリンピック代表ではないですが、
代表的な例です。
しかし、それがみんなに当てはまるわけではありませんが、
夢を見つける努力をし、夢を見つけたらならば、
みんなに、宣言するといいですね!
多分、一流選手たちは、夢を語っていたと思います。
それが、あなたの夢や成功の始まりになり、
必ず行動に繋がるはずだからです。
まずは、明確な夢(目標)を見つけ、
周りの人に高々と宣言しましょう!
②コツコツ継続できる力
2つ目は、「コツコツ継続する」です。
夢を見つけ、夢を高々と宣言したら、
次の行動は以下の通りです。
夢(目標)から逆算して行動する事と、
それをやり遂げるだけの
メンタリティーを持ち、継続すること。
私もプロ選手として、活動していましたが、
この能力がなかったため、大成できなかったかと思います。
実は、夢を語るだけなら、簡単なのですが、
それに向かって、コツコツ継続することが、
かなり難しいです。
人は楽なことや、楽しいことなど、
周りに流されてしまう生き物なので、
それを自制し、継続できるかどうかが、
かなり分かれ目になってきます。
また夢(目標)に向かっていく段階で、多少なりとも挫折を経験したりするだろうが、
そこで諦めない強いメンタリティーを持っている。
一流選手にとっては、それは夢(目標)を叶える上での通過点に過ぎず、
むしろ、そういった点が線になった時に、
メンタリティーをさらに強くさせる節のようになっているんだろう。
継続しやり遂げる力は、一流選手になるためには、必ず必要だ。
子供達に常に話していますが、
「勝つことは簡単だよ。
人はみんなサボる生き物だから。
やれば勝てます」と。
体験上、それを強く感じたので、
常に伝えています。
③夢中になれる
3つ目は、「夢中になる」です。
「努力は、夢中には敵わない」
という言葉は、有名ですが、
本当にそうですね!
私も今思えば、そうだったな~と感じる
実体験があるので、紹介しますね。
私の高校は、全然サッカー強豪校ではなく、
いつも一回戦敗退をしているチームで、
夏休みになると、練習に5人しか来ないようなチームでした。
私は、夏休みも、集合1時間前に行って、
1人でリフティングをしたり、
壁あてをしたりしていました。
その時にチームメイトは、多分「こいつよくやるな!」
みたいに思ってたと思うのですが、
全然苦にならなかった。
むしろ楽しかったし、次はどうしよう?とか、
こうやったら上手く続けられるんじゃないか?とか、
今日も5人しか来なかったら、なんの練習しようかな?とか、
考えながらやっていましたね。
なので、努力ではなく、夢中になっていたんだと思います。
そういう経験があったから、プロ選手にもなれたと思っています。
私は、一流選手ではありませんでしたが、
一流の選手たちは、努力を努力と思わず、
それをむしろ楽しんでいて、夢中になっているのだと思います。
多分、苦しいトレーニングが多いと思いますが、
精神力だけでは、乗り越えられないものも、
この競技に夢中になったら、乗り越えられるのかもしれませんね!
④主体性を持って、行動できる。
4つ目は、「主体性を持つ」です。
まず主体性とは何なのか?
「主体性」とは、自分の意志や判断に基づき、責任を持って行動することです。
これは、もう今までの共通点を見ていると、
もちろん、これは外せないかと思います。
その人が、主体性を持ってやっているかどうかです。
普段指導していて、感じるのは、
指導者目線で言うと、やらされている選手と、
自分が上手くなりたいと思いながら、
取り組んでいる選手では、かなりの差が出ます。
自分がやりたいから、やっているのか?
親などに言われているから、仕方なくやっているのか?
この差はかなり大きいですよね。
もちろんの事、言われているからやっている人は、
夢中にもなれませんし!
今回、オリンピックに出ているサッカー選手の久保選手は、
「俺バルサに入りたい」と6歳の時に言い、
自分からトレーニングを積極的に取り組み、
本当にバルサに行きました。
スケボーの堀米選手は、15歳で
「アメリカで10億稼ぐプロになりたい」と、単身渡米し、
技を磨き、プロになり、今回金メダルを獲得した。
彼らは、誰に言われたわけでもなく、
自分でやると決め、それに向けて努力し、
夢を掴み取っていますね。
もちろん、行かせてもらえるだけの、
親のサポートがあってこそだと思いますが、
この2人に関しては、日本にいても、
同じ事ができていたと感じます。
自分の意思で決め、判断し、
責任持って行動しています。
また2人とも、「常識に囚われない力」を持っていますね!
⑤負けず嫌い
5つ目は、「負けず嫌い」です。
これは、誰でも持ち合わせているのではないでしょうか?
しかし、最近の子供たちは、何か冷めているように感じます。
「別に負けてもいい」
「一生懸命やって、負けるがカッコ悪い」
みたいな雰囲気を持っています。
でも、一生懸命にやって負けるのってカッコ悪いんですかね!
私は、そうは思いません。
今回、柔道で優勝した阿部一二三選手も、
小学生の時に、ずっと勝てない女の子がいて、
女の子に勝てないのが、悔しくて、悔しくて、
めちゃくちゃ練習したと言っていました。
更に、いつも負けて、泣いていましたとも・・・。
その勝てなかった悔しい気持ちを、
練習に向けて、一生懸命取り組んだ結果、
今回、オリンピックで金メダルを取りました。
負けて悔しいから、勝てるまで練習する、
そう言う気持ちが、金メダルまでの道を
作ってくれたと思います。
まとめ
今回は、5つの共通点をお話しました。
振り返って見ますね。
- 夢を語る
- コツコツ継続する
- 夢中になる
- 主体性を持って、行動する
- 負けず嫌い
もちろん、これが正しいと言うわけではありませんが、
今回、東京オリンピックを見ていたり、
普段指導している立場として、
一流の選手の共通点だなと思ったのが、
この5つでした。
子供達には、みんな可能性があり、
誰にでもチャンスがあります。
なので少しでもヒントになってくれればと
思っています。
- 夢を見つける努力をし、夢を見つけたら、それを周りに話す。
- 逆算して行動し、やり切るメンタリティを持って、継続する。
- それを夢中になってやる。
- 常識にとらわれず、主体性を持って取り組む。
- 途中で負けても立ち上がり、夢に向かって突き進む。
そうすれば、一流の選手、
または成功者になれるのかもしれませんね!
あなたもチャレンジしてみては?
行動こそが、夢を叶える第1歩ですよ!
では、また。